正眼寺

関山慧玄は、庵を立てて生活しておられたのみ。
その数百年後?その霊地に正眼寺(当寺は別名だったと記憶しています)が建てられたということです。正眼寺の裏山の上に坐禅岩がまつられています。前のお寺には開山様が背おられていたという笈(中に運慶作の仏像有り)が残っています。

理屈を言えば関山慧玄さんが正眼寺を造ったわけでは有りませんが、聖胎長養されていた場所という事で開山様となっています。
近くの山の上という所には白隠さんが座っていたというシンサイ寺もあります。

資料提供:名古屋市中区 白林寺様